Emergency Contraception
緊急避妊薬(アフターピル)
避妊に失敗した場合や、避妊せずに性交渉を行った場合に、
妊娠を防ぐための緊急避妊薬を処方しています。
当院では夕方17時から夜21時まで診療し、
土日も対応しています。
取り扱い薬剤・費用
レボノルゲストレル 1.5mg
緊急避妊薬11,000円(税込)
診察料込み
※ 自費診療となります
処方の条件
当院でアフターピルを処方するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 1 性交後72時間(3日)以内であること
受診時に、避妊に失敗した性交渉から72時間以内であることを確認させていただきます。72時間を超えた場合は効果が期待できないため、処方できません。
- 2 禁忌事項の確認
問診により、服用できない状態(禁忌)がないかを確認します。重篤な肝障害のある方、妊娠中の方には処方できません。
- 3 院内で服用すること
確実な服用を確認するため、処方後は院内でお薬を服用していただきます。お持ち帰りはできません。
- 4 服用後3週間を目安に妊娠検査を受けること
アフターピルを服用しても妊娠を100%防げるわけではありません。服用から約3週間後に妊娠検査を受けていただくようお願いしています。
作用機序について
レボノルゲストレルは、主として排卵を抑制する作用により避妊効果を示します。
その他、受精を阻害する作用や、受精卵の着床を阻害する作用も関与する可能性があります。
※ 効果は性交後からの時間経過により低下します。できる限り速やかに服用することが重要です。
服用後の注意点
- 服用後も妊娠する可能性があります
アフターピルは100%の避妊効果を保証するものではありません。服用後も適切な避妊手段を使用してください。
- 不正出血が起こる場合があります
服用後に消退出血や不正性器出血が見られることがあります。妊娠初期の出血と区別がつかない場合もあるため、月経が遅れている場合は必ず妊娠検査を行ってください。
- 以下の場合は妊娠検査を
- 本来の月経予定日を過ぎても生理が来ない場合
- 服用から3週間経っても出血がない場合
- 授乳中の方へ
薬の成分が乳汁中に移行するため、服用後24時間は授乳を避けてください。
服用できない方(禁忌)
- 重篤な肝障害のある方:代謝能が低下しており、症状が増悪する恐れがあります
- 妊娠中の方:既に成立した妊娠には効果が期待できません
慎重投与(医師への相談が必要な方)
- 心疾患またはその既往歴のある方
- 腎疾患またはその既往歴のある方
- 肝障害のある方(重篤な場合を除く)
- 重度の消化管障害または消化管の吸収不良症候群のある方
※ 問診時にこれらの状態がないか確認させていただきます。
計画的な避妊について
アフターピルは緊急時のための避妊方法であり、計画的な避妊には向いていません。継続的な避妊をお考えの方には、低用量ピル(経口避妊薬)の使用をおすすめします。低用量ピルは正しく服用すれば避妊効果が高く、月経痛の軽減などのメリットもあります。
当院では低用量ピルの処方は行っておりません。低用量ピルをご希望の方は、お近くの婦人科でご相談ください。
未成年の方へ
未成年の方も受診できます。
アフターピルの処方に年齢制限はありません。保護者の同意書も不要です。
- 保護者の同意は不要です
- お一人でも受診できます
- プライバシーを厳守します
受診の流れ
- 1 ご来院
予約なしでも受診できます。土日も診療しています。性交後できるだけ早めにお越しください。
- 2 問診・確認
性交後の経過時間、禁忌事項の有無、妊娠の可能性などを確認します。
- 3 院内で服用
処方後、院内でお薬を服用していただきます。
- 4 服用後3週間後を目安に妊娠検査
妊娠の有無を確認するため、約3週間後に妊娠検査を受けてください。